2016年4月1日 平成28年度 静岡YEG 発足

平成28年度 静岡商工会議所青年部スローガン
『楽しもう!YEG』~集え!静岡YEG!!交流から自企業発展、そして地域を元気に!~

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 いよいよ平成28年度の静岡YEGがスタートしました。新年度を迎えるにあたり気が引き締まる思いと同時に、期待と希望に胸がわくわくしております。長い人生の中の1年、大役を与えていただきました会員の皆様に感謝し、会のため、地域のために精一杯努めさせていただきます。
今年度スローガン『楽しもう!YEG』の下、今年度は楽しさにこだわった1年にしていきます。楽しさの温度差は人それぞれですが、入会8年目の私が常に思うことは、「先ずは楽しいと思えるような会でなければ、我々が活動している意味がない」ということです。
 静岡YEGは委員会や例会に参加し続けることで得られることが必ずあります。今年度は魅力ある楽しさ溢れる事業計画をしておりますので、会員同士の交流を重視した多くの交流事業で、多くの会員と交流していただき事業成功の達成感と一体感を味わい、YEGの楽しさ、素晴らしさを全会員で共有してほしいと思っております。

【平成28年度 会長 杉山博紀】

 

10月22日『平成27年度第1回臨時会員総会』開催!

 総会参加者165名(内、委任状出席56名)、懇親会参加者99名と多くの皆様にご参加いただきました。
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 盛大なる拍手によって平成28年度会長予定者に杉山博紀君が承認されましたことをご報告いたします。
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(PR委員会委員長 河西隆範)

 

静岡商工会議所青年部 平成27年度 会長所信・スローガン

【スローガン】
 ~更なる成長、YEGの新しい姿を求めて!~

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      <<平成27年度 静岡商工会議所青年部会長 福井智和>>


【会長所信】
 中小企業における地方経済は依然厳しい環境にある中、これを乗り越えて行く為に、地域の青年経済人として、静岡商工会議所青年部(以下静岡YEG)がどんな取り組みをしていけば良いのでしょうか。
 今年度は成長をキーワードに我々は人づくりに取り組んでまいります。


 YEGでの活動は、多岐にわたります。今まで行われてきた外部発信型の事業では、概ね良い評価を頂いて参りましたが、更により良い事業にしていくためには、活動の土台となる会員のスキルアップが必要です。
 YEGだからこそ学べることがこの会にはあります。それは、異業種交流や、事業を組み立てて実践して行くこと、組織運営などです。それらと併せて、基礎となる研修が必要と考え、静岡YEGとして、今年度は「人づくり」に力を入れてまいります。
 一人ひとりが力をつけていく、大きく成長していく為に会員個人のスキルアップを目指し、研修例会も開きます。YEG活動全般を研修の場とし、事業では作り上げていく手法を、役員会や委員会では組織やその運営方法などを学ぶことができます。
 また、講師を招いての研修では個人のスキルアップや自社の成長はもちろんのこと、YEGの事業の更なる向上のヒントも得られることが期待できます。研修により土台となる「人づくり」を行い、その上で、事業を作り上げ、行動し、ふりかえり、気づき、成長していくのではないでしょうか。研修やYEG活動を通して、会員が成長し、静岡YEGが成長していくことになると私は信じています。


 今年度は静岡YEGから静岡県商工会議所青年部連合会(以下静岡県青連)の会長を輩出します。ホスト単会として、静岡県青連事業を通じて、静岡の魅力と静岡YEGのパワーを感じてもらう絶好の機会として、多くの静岡県青連の仲間に静岡の地を訪れていただき、静岡YEGを発信します。


 その他にも、会員拡大と地域を活性化できる事業、例年継続しております中部4YEGの連携強化と中部4YEG交流会の設営、親会事業への参加促進などを行って参ります。それらを通じて、新たな人脈構築など、会員の為になる交流事業を進めます。
 新しい仲間づくりや人脈構築から始まるビジネスチャンスを得ることも、大事なYEGの活動の1つではないでしょうか。


 これらのことを踏まえながら、研修を主体とし、静岡YEG全体が成長できるよう、全体で事業を共有し協力し合えるようにすすめて参ります。私自身も一年間様々な面で更なる成長を目指します。そして、会員が成長し仲間を助け・助けられる関係を作り上げて、楽しくYEG活動をすすめて行きましょう。
 静岡YEG全会員一丸となって新しい魅力ある静岡YEGに成長しましょう!その為には、全会員の皆さんのご協力が必要です。
 一年間、どうぞよろしくお願い致します。


 

静岡商工会議所青年部 平成26年度 会長所信・スローガン

【スローガン】
  挑戦!   ~更なる飛躍を求め、静岡YEG一丸となって新たな一歩を踏み出そう!~

【会長所信】
世間的には、株高、円安による景気回復基調が騒がれておりますが、それは首都圏中心・大企業中心の話であって、我々が働く静岡を含む地方都市の中小零細企業においては、まだまだその恩恵を受ける可能性すら感じることがないのが実情ではないでしょうか。加えて、大増税時代の到来予測や労働者人口の減少など中小零細企業経営者にとってはなお厳しい時代であることに変わりはありません。
そのような中でも、地域を支える青年経済人として、また一経営者として、前を向いて挑戦し続けることが静岡YEGには必要であると私は考えます。
平成26年度は、「挑戦」をキーワードに事業を進めて参ります。

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我が静岡YEGは、合併から5周年という節目を迎えます。合併当初は静岡・清水の2単会の融合を目指し運営されてきましたが、合併後の入会者数も70名を超え、現在は160名を超える単会になりました。全国的な傾向を見ても今後も増加傾向にあると予測出来る中、静岡YEGとして進むべき道を平成26年度は模索していきます。
会員個々の価値観の多様化によって、YEGに対する要望も多岐に渡ります。
この4年間、例会の在り方、委員会の在り方、事業の在り方様々な試みの中、会が運営されてきました。これにおいても会員それぞれに意見があろうかと思います。
また様々な施策の中でも残念ながら例会の出席率低下という問題も解決には至っておりません。
そこで、平成26年度は出席率の向上に挑戦します。
私は、YEGの原点に立ち返り、月に一度の例会の重要性をもう一度認識して行きたいと考えております。
私が入会当初「例会参加は会員の義務と権利である。」と先輩によく教えられました。義務という言葉がYEGにおいて適切かどうかはわかりませんが、月一回の会員全員の集まる例会の充実が、会の充実につながるのではないかと、それが出席率の向上につながるものであろうと思います。では、その充実した例会を設営するには、どうするのでしょうか? 基本的には商工会議所青年部綱領・指針とこの所信を基に年間計画は作られますが、実際の例会事業を企画運営するのは委員長を筆頭に各担当委員会メンバーであり、事業内容を審議するのが役員会の場であり、会員全員がそこに意見を述べることが可能であります。牽引役として先頭に立つことが会長の役割でありますが、誰一人欠けることなく会員全員で事業計画から議論していきましょう。
この考え方で来年度は事業を進めて参ります。

まず、7月に商工会議所青年部全国サッカー大会静岡大会の開催が決まっております。
サッカー大会としては、全国の方々にサッカーどころ静岡で思う存分サッカーを楽しんでいただくため、「おもてなし」をキーワードに実行委員会中心の準備を進めておりますが、静岡YEGとしても5周年記念事業として、全体事業・例会として取り組み、観光事業活性化のためのスポーツツーリズムの実証という位置づけで大会を会全体で運営し、政策提言活動につなげていきます。旧静岡YEGでは商工会議所青年部関東ブロック大会の企画運営を、旧清水YEGでは政策提言からの実証としての清水みなと屋台まつりの運営など実績がありますが、現静岡YEGとして、全国規模の大会運営と事業の実践からの政策提言立案に挑戦します。
サッカーのまち静岡を全国にPRし、観光事業の活性化につなげていきましょう!

また、これからの時代を考えると、経営体質の強化や経営革新・新規事業の立ち上げ、人材確保・育成など企業において必要不可欠な課題が数多く存在します。加えて、地域の発展・活性化のためには、その地域の企業の発展が不可欠であり、その企業の発展には経営者自身の向上が不可欠であります。会員個々の経営者としてのスキル向上のため、企業として挑戦できる環境づくりのための研修事業にも力を入れて行きます。加えて、産学交流を通じて自社の事業展開や人材確保につなげられる新たな事業立ち上げにも挑戦します。
会員個々に対して経営者としてメリットのある、研鑽につながる例会づくりを進めて参ります!

その他にも、会員拡大や会員相互の交流事業の活性化、例年継続しておりますビジネスマッチングをはじめとした中部4YEGの連携強化、親会事業や県青連事業などへの参加促進など、様々な団体・分野との新たな人脈構築の一助となる交流事業も推進していきます。
新たな出会いを創出して、ビジネスチャンスの拡大に挑戦しましょう!

上記のことを踏まえながら、私自身も一年間会長職に挑戦します。
サッカー大会を始めとし、すべての例会を全体事業として捉え、すべての事業を共有できるよう静岡YEG会員一丸となって新たなカタチに挑戦していきましょう!
今までよりも少しでも一歩先へ進められるよう、共に挑戦できる空気作りに努めて参ります。
その為には、会員全員のご協力が必要です。
一年間、どうぞよろしくお願い致します。

 

平成25年度静岡商工会議所青年部 林貴夫会長よりご挨拶申し上げます。

【スローガン】
連携による絆を!  ~ YEGの絆を自社の力に転換し、地域経済の発展につなげよう ~

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【会長所信】
震災や大雨などの天変地異の被害からの復興において、地域の垣根を越えて全国規模で人的・物的支援が行われております。
被害を受けられた地域にとって、どれだけ大きな力・支えとなったことでしょう。

このことから我々は多くのことを学びました。
その一つが、個の力・当事者だけの活動では限界がありますが、多方面の能動的な連携が大きな力を生み出だすということです。

さて、我が静岡YEGは合併より4年目を迎え、160名超の会員を有する会に成長した結果、多岐にわたる価値観・考え方が共存しながら事業を推進しています。
スケールメリットを活かせる環境は、潜在的にあらゆる可能性を秘めています。
一方、企業の成長に応じた変革が必要とされるのと同様に、当会においても、会員規模拡大に応じた変革の時期に差し掛かっていると言えるでしょう。

今後の、当会のさらなる成長と会員個々の利益を考えると、これまでのように、会全体でひとつひとつコンセンサスをとりながら、協業して事業を作り上げていく手法だけでなく、ユニット単位(委員会規模)を中心とした運営手法も取り入れていくことが必要だと考えています。
それにより、会員の多岐にわたる価値観・考え方を活かしながら、ひとりひとりが活躍できる、スピード感のある運営が実現します。

ただし委員会が専横的に事を進めていくのではなく、会員全体の協力を仰ぐことも忘れてはなりません。自らの主義主張を押し通しても軋轢を生むだけです。
これはマーケットの意向を無視して、いい商材だと思いこんで市場に出した結果、全く売上につながらない事に例えられると思います。
お互いの置かれている立場・意見を尊重し、会のために、相手のために、 自分は何が出来るのかを、絶えず問いかける事が大切だと思います。
我々商工業者が日々、自分が出来ること(自社事業)で、相手(顧客)に どのようにお役立ち出来るかを真剣に考える事に通じるものがあると考えます。

正にその連携の姿勢こそが研鑽につながり、大きな力になるものだと思います。
ここで言う連携とは、静岡YEG会員間の連携のみならず
・静岡商工会議所(親会)との連携
・他団体(中部4YEG)との連携
・行政・関係諸団体との連携
・地域との連携
など多岐にわたります。

平成26年度全国サッカー大会の誘致が決定しました。
静岡YEGの連携力が試される事業だと思います。 多方面の皆様と絆を結び、成功に導きましょう。

「配慮はしても遠慮はするな」という言葉があります。
事業に義務として参加するのではなく、会員が自ら企画した事業に 積極的に参加していただける事業を、会員の皆様と共に作り上げていき、メリットや喜びを共有できる運営を心掛けて、会長職を精一杯務めてまいる所存です。
そのためには全会員の皆様のご協力が不可欠です。
一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。


【基本方針】
・委員会事業を中心とした、誰もが関わりがいのある会の運営を目指します。
・会員歴・経験に囚われず、より良くしていこうという前向きな動き・発言が出来る風土作りを作り上げていきます。
・静岡YEGの活動のアピールを積極的に行い、会の認知・会員拡大につなげていきます。