2016年2月22日 職業講話(静岡市立高松中学校) 開催

一年生約150名の生徒さん達に、長谷川専務理事、河西理事、赤池理事の3名で、総合学習の時間を使った職業講話に行って参りました。
静岡YEGと消防職員の方4名で1人10分の講話と、働くために必要な『〇〇の力』を三つあげ、それらを題材にしたディスカッションを行いました。
赤池理事は「営業とは」という切り口で、"自社商品のPRを含めて何を売るのか"、
長谷川専務は「製造・販売」からの切り口で、パン屋は夢のある仕事だけれどその裏での苦労を含めて、"仕事のギャップと何故その仕事をするのか"、
河西理事は「将来の希望職種が有るかどうか」という視点から始まり、"自分の希望の職に必ずしも就けるわけではないけど、人の繋がりを大事にして行けば、よい職に辿り着ける"という話をしました。
市の消防職員の方は自分が成長している中で、変わってきた自分のしてみたい職、好きな・嫌いな職を、真剣に考えていれば何かに決まっていくのではと、消防職員としての仕事の話をしてくださいました。

*赤池理事
 コミュニケーション力、探求心、目標となる人または楽そうに働いている人をみつけること
*長谷川専務
 ワクワクするような楽しみ、仕事と遊びを区別する、人の話をよく聞くこと
*消防職員
 任務遂行能力、やり遂げる力、体調管理能力、健康、他人を思いやる力優しさ
*河西理事
 コミュニケーション力、笑顔、あいさつ

また、生徒さんからは、持久力・努力・協力、コミュニケーション力、諦めない心等の意見が出ました。

パネルディスカッションを取り入れた講話は、生徒さんにも、講話に参加した静岡YEG会員にとっても非常に実りのある時間でした。

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